zd4mmrj2’s blog

DIY素人のタイルデッキ作り

DIY素人がタイルデッキ作り①

在宅期間が続いていたので、休日に何を作ろとタイルデッキに挑戦しようと思いました。

 

タイルデッキが出来上がるまでの工程と費用をまとめましたので

DIYでタイルデッキをお考えの方は、是非ご参考にしてみてください。

 

■現状写真

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現状の庭

ここにタイルデッキを作っていきます。

まずは長さを測り、どのような形にするのかを考えました。

写真右下の蓋は雨水を何かするやつなのでそこを避けるように作る必要があります。

実際にブロックが幾つ必要か確認するために簡単な設計図を作りました

 

■設計図

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タイルデッキ設計図

少しわかりづらいですが、枠をとっているのがブロックです。

早速ホームセンターに行って購入してタイルデッキ作り開始です。

まずブロックを並べて、イメージをつけてみました

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ブロック並べ

子供が先走って、穴を適当に掘って買っていた砂利を巻いてしまったのですが

まあよしとして並べみました。

 

早速子供が無駄にした砂利を掘り直しです。。。

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穴掘り

穴を掘って砂利を入れ、ある程度ブロックの高さを揃えていきます。

よくわからなかったので、ブロックを並べてしまいましたが、

地固めをしたらまた高さが変わるため、そこをさらに砂利で調整します。

 

ただ、地固め機なんて持っていないので、ネットで見た簡単なものを作ってみました

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地固め

砂利の上からこれで小刻みにたたいて慣らしていきます。

地固めしながら高さを揃えたら、次は水糸で水平を確認していきます。

水糸を張るための杭を打ち、水糸を設置していきます。

 

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杭はある程度まっすぐ打ち込んで、水糸を張るのですが、ネットで調べても

どうやれば同じ高さでできるのか全くわかりませんでした。

水平器にレーザーがついていたのですが、全然使えず。。。

ここですごい簡単な方法を見つけました。

水とホースを使って水平の高さを揃えるというやり方です。

バケツに水を入れ、ホースを入れて、反対側から水を吸い上げます。

ギリギリまで水を吸うと、水はバケツの水の水位の高さをキープするようです。

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高さを揃える

バケツの水位をブロックの上部分に来るようにして、ホースで高さを測り

杭に印をつけていきます

 

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高さ調整

本当にDIYなんてしたことがないので、この方法が一番簡単に高さ調整できました。

この後、水糸を貼り下のようになります。

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水糸

どのサイトを見ても水糸がないと水平を測れないと紹介されてますが、

どうやって水糸で水平を測るのか全然わかりませんでした。

やっていて結果思ったことは、目安として水糸を張っているくらいでした。

都度定規でブロックと水糸の高さを気にしてはいましたが

誤差も多少あったと思います。

 

ここまでしたら次はいよいよ基礎にセメントです。

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セメント

砂1:セメント3でおけに入れて、よく混ぜます。

そのあと、少しずつ水を入れて、ジャリジャリしてるくらいにしてモルタル完成です。

 

モルタルを敷いて高さを調整しながらブロックを並べていきます。

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基礎作り

 

よくわかりませんでしたが、なんとなく水平も取りながら進めていきました。

ブロックの水平を取るのがなかなか難しく、しゃがんだ状態でブロックを持ち上げてモルタルを塗ってというのがなかなかしんどかったです。

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水平

モルタルの高さもどのくらいが適切なのかわからず、結構な高さのところもできました。

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基礎

基礎モルタルがやっと終わったところで1日目終了し、2日目にブロックの穴に

モルタルを流しました。

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ブロックへモルタル流し

これが結構セメントを使うので、混ぜる手がしんどい。。。

息子も手伝わせてなんとか終わりましたが、次回のセメント作業では

ちょっと考える必要がありますね。

 

最後に雨が降る予報なので、ブルーシートをはります。

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雨避け

今回かかった費用は下記になります。

ブロック28個→3190円

セメント25kg 2個→730円

砂利20kg 5袋→995円

砂20kg 8袋→1589円

水糸 1個→349円

セメントを塗る道具→579円

チューブ→650円

杭 6本→588円

シート3枚→294円

合計8,964円